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あんなに長かった春休みも、もう残す所一週間ほどしかない。
履修は組まなきゃいけないし面倒くさいったらありゃしない。 あーいやだ、いやだねぇ。

そんなところで、豆腐小僧の二巻目”ふりだし”をやっとこさ読み終わったのだ。
やっぱり小僧達が愛くるしくて好きだなぁ。





つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業 (角川文庫)つれづれ、北野坂探偵舎 感情を売る非情な職業 (角川文庫)
(2015/03/25)
河野 裕

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内容(「BOOK」データベースより)

若き編集者佐々波は、時代遅れになった文学賞の運営を担当していた。
胡散臭い上司、口うるさい後輩、再デビューを目論む作家の思惑が絡み合い、賞の選考は進む。
そんな中、佐々波は優秀な校正者だった最愛の恋人を突然失う。
彼女はなぜ死んだのか?残された疑問に、幽霊となった恋人は答えない。
だが事故に遭い眠り続けていた“天才”が口を開く時、すべてのピースが繋がり始めて―小説への、無音の狂気と愛情の物語。






シリーズ4作目。
今回は、1作目よりも前、佐々波が編集者だった頃の過去の話が主題です。
そこに、現在の、今までの巻で追ってきた謎の真相に近づきつつある場面を少しずつ挿んでいるといった形。

謎解きというよりは、人間模様や、悲しさ、小説にに対する強い想い、信念が綴られていて、切なくも空恐ろしくなるような、
それでも愛おしいような物語でした。

小説に生き、小説に死んだ人というのがその恐ろしさの正体なのだけれど、彼らの思いも分からなくもないというか。
まぁ、私にはそれほどの気概も、深く入り込むほどのやる気もないけれど。
だからこそ、その狂気じみたまでの行動をとる彼らが美しく見えるし羨ましかったりもする。

きっと、人の狂気を包み込んでしまう優しさなんてものがこの小説には溢れているのだと思う。

天才の書く文章を言い表している箇所がいくつもあって、それを読む度に興味が湧いて、とてつもなく読みたくなった。
そんな小説があるのなら、読めば憑りつかれるほどに気に入るだろうなぁ。
もしかしたらもう既にあるのだろうか。
私の読書は偏っているから知らないだけかもしれない。





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