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あー、久しぶりに風邪ひいたわー。
もうかれこれ四日間くらいひきっぱなし。
大学も休めたもんじゃないし、愚痴っていないとやってらんねー。

なんか最近ブログの冒頭暗いわ。何とかしよ。





こゝろ (角川文庫)こゝろ (角川文庫)
(2004/05)
夏目 漱石

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内容紹介

仕事にもつかず、奥さんとひっそり暮らしている「先生」。「自分は寂しい人間だ」「恋は罪悪だ」…。
言葉の背景は謎のまま、私は先生の元をたびたび訪れるようになるが…。見開きで内容がすぐにわかるあらすじつき。






教科書で遺書の一部を読んだきりだったので、通読。

Kの自殺のくだりが衝撃的だったことを鮮明に覚えている。
改めて読んでみると、そんな流れがあっての結末だったのかと納得もするし、新鮮でもある。

穏やかで、でもどこか近づくことを拒むような、先生と私の交流が好き。
二人が同じ虚しい空気、そのなかでも陰と陽をそれぞれ纏っていて、共鳴し合っているのだろうか。
それが、とても心地良いと感じる。

なんだか割とすんなり心に入ってくるのだ。
理解しているとは到底言えないけれど、それでも、今の私が感じられるものは出来るだけ受け取れたのだろう。

今までこれらの有名どころはさけてきた。
これを機に、いろいろ読んでみてもいいかもしれない。





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今日は午後から鼻の調子が大荒れだった。
もはや、アレルギーか風邪かも分からないけど、ずびずびの状態で講義を聴くのはなかなか辛いものだね。
上を向いていたら、隣に座っていた友人に笑われてしまった。
ズズッ・・・ (そして今もボーっとしてしんどい)





密室に向かって撃て! 烏賊川市シリーズ (光文社文庫)密室に向かって撃て! 烏賊川市シリーズ (光文社文庫)
(2007/06/20)
東川 篤哉

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内容紹介

烏賊川市警(いかがわしけい)の失態で持ち逃げされた拳銃が、次々と事件を引き起こす。
ホームレス射殺事件、そして名門・十乗寺(じゅうじょうじ)家の屋敷では、娘・さくらの花婿(はなむこ)候補の一人が銃弾に倒れたのだ。
花婿候補3人の調査を行っていた《名探偵》鵜飼(うかい)は、弟子の流平(りゅうへい)とともに、密室殺人の謎に挑む。
ふんだんのギャグに織り込まれた周到な伏線。「お笑い本格ミステリー」の最高峰!






「密室の鍵かします」に続く、烏賊川市シリーズ第二弾です。

相変わらずのギャグがとても面白い。
ふざけているのかと思うけれど、いや、本当にふざけているのかもしれないけど、それほどにしっかりとしたミステリーである。
なんだか、そのバランスがとても良いのだろうなぁ。
ポップでカッチリといった感じ。
その合いそうもない二つが、なぜか共存しているのです。
実に楽しいっ。

そして、登場人物たちがまた、魅力的なのです。
探偵とその周りの人々、刑事達、事件関係者、誰しもがそれぞれ個性をもち、ギャグをかます。
それらが決して、クドくも嫌味でもなく、ただひたすらに面白みとして押し寄せてくる。

まさに、「お笑い本格ミステリー」なのだ。



ズズッ・・・・(まだ出てる)





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実は、私はマジック(主にカードとコイン)をかじっているのだ!ふふふふ・・・





狐さんの恋活狐さんの恋活
(2015/04/09)
北 夏輝

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内容紹介

働く気&常識ゼロの狐さんが就活!?
狐面に着流し姿の「狐さん」は、奈良公園で会った春菜に恋心を抱くが、
春菜のメイド七瀬から「無職男性との交際など認めません!」と罵倒され、就活を決意。
幼馴染みの烏からレクチャーを受ける。
一方、以前、狐さんを振った女子大生ビンバは、その理由が勘違いだったと知り、
またしても狐さんへの想いをふくらませていく。
二人の女性との狭間で狐さんの恋路は如何に?
メフィスト賞受賞作『恋都(こと)の狐さん』シリーズ完結!






シリーズの三巻目にして完結編です。

奈良が舞台で伝統行事盛りだくさん、そして奇術まで登場するこのシリーズはとても楽しい。
なかなか良い終わり方をしていると思う。
こう、その後とか、サイドストーリーみたいなものを載せた巻があればなお良しだなぁ。
私はというと、一巻の主人公ビンバが贔屓だったもんだから、悲しくなるというか、素直に喜べないというか、
なんか正面から読めてない感が甚だしかったのだが。
まぁ、それでも良かった良かったと祝福しておこう。

狐さんは奇術を得意としていて、毎回わりと驚くべきものを演じている。
今回は、就活と恋路がメインだったから、他の巻に比べると不思議感は少なかったけれど、その奇術が面白いのだ。
雰囲気に合わせて和物を使っているところも好感である。

マジックを登場させる小説で、私のお気に入りは、「午前零時のサンドリヨン」「ロートケプシェン、こっちにおいで」です。
この二つはシリーズで、リアルなマジックが素敵。
このシリーズについては、また単独で書きたいなぁ。

それにしても最終巻ってのは、嬉し悲しいもんですねぇ・・・。






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ブログのタイトル変更を報告したのが4月1日、エイプリルフールだったことに気が付いた。
あー、惜しい事をしたなー。
「ヌートリアの書」にしました☆ とかいってみたかった。

あ、タイトル変更はnotエイプリルです。




姫は、三十一 (7) (角川文庫)姫は、三十一 (7) (角川文庫)
(2014/09/25)
風野 真知雄

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内容(「BOOK」データベースより)

「既に現われているんだよ、静湖の運命の人は」飲み友達・繁蔵のよく当たる占いを胸に留めつつ、
平戸藩の元藩主・松浦静山の娘・静湖姫は、独り身のままもうすぐ三十二歳。
そんな折、(謎解き屋)に“開闢以来の凶事”といえる事件が舞い込む。
ある巨大な藩の江戸上屋敷で、藩士百人近くの死体が見付かったのだ。
調査に乗り出した静湖が辿り着いた、意外な真相とは?そして、静湖の“運命の人”とは!?大人気シリーズ、
衝撃の完結巻!書き下ろし。






遂に最終巻です。 サビシイ・・・

今回は最後にふさわしく、事件が大きかったから、このページ数で本当に間に合うのかと途中少し不安になった。
が、見事にすっかり解決なさいました。
ネタバレになりかねないので、詳しくは書けないけれど、なんだか切なくなる謎解きでしたね・・・。
それぞれの性格が招いた悲劇というか、ほんの些細な事の積み重ねで、そして誰もいなくなった という感じ。

でも、やっぱり面白いなぁ。好きだなぁ。

そして、姫さまの恋路もしっかりと前進。
ますます続きがあったらなぁと思ってしまう。
また、別編でリンクでもあれば嬉しいです、お願いしますっ!

とか、とりあえずお願いしてみる。

後は残すところ、続編の最終巻のみ。
ただ今、早く読みたいけど、読みたくないという葛藤中。





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春休み明けで急に冷え込んだもんだから、朝の電車が眠くて仕方がない。
せっかく本を持って行っているのにちっとも読めやしないじゃないか。 もうっ!





サンブンノイチサンブンノイチ
(2012/09/01)
木下 半太

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内容(「BOOK」データベースより)

人生の一発逆転を賭けた銀行強盗に成功、営業前のキャバクラハニーバニーに駆け込む3人の小悪党がいた。
この店の店長のシュウ、ボーイのコジ、常連の健さん。
手に入れた数億円もの大金は、ココで3分の1ずつ分け合う…はずだった。
取り分を増やすため、かけ引きと騙し合いを始める3人。だが、その金を狙っているのは彼らだけではなかった。
ハニーバニーのオーナーで、悪魔のように凶悪な男・破魔翔。
裏世界で暗躍する伝説的金貸し・渋柿多見子、通称“川崎の魔女”―。果たして大金は誰の手に!?
裏切り・逆転・衝撃の連続、予測不能のノンストップ・エンタテインメント。






大金を誰が分け合い、手にするのかに丸一冊使ってしまうとは、なんと贅沢。
それぞれの陰謀が目まぐるしく展開していく。

現在進行中の話の合間に、それまでの過程や企みを小出してくるので、一枚一枚めくれて次第に全貌が見えてきます。
何度欺かれたことか・・・。
いかに先を読むかで生死が決まるという、なかなかスリリングなスピードエンタテインメントである。

それでも最後は、信頼と固い絆が勝利しているような気がして、少し嬉しくなったりもします。

登場人物は違うけど、ゴブンノイチ、ナナブンノイチも読みたいなぁ。
あの、欺き合いの後の清々しさったらくせになるのだ。





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 3月31日、友人と京都に桜を見に行った。
暑いくらいの晴天。
錦市場で、花見らしいご飯を買い込む。たけのこご飯、小鮎の天ぷら、だし巻、生麩田楽。
途中、焼き立ての誘惑に勝てず、みたらし団子(白みそのたれなのだ!)を一本ずつ、友人と二人でほおばる。
おいしい、おいしい。

そして、円山公園へ。桜はたっぷりと咲いていて、ちょうど見頃といった感じだ。
昼前なのに、人はぼちぼち、場所取りもちらほら。
空いているベンチに腰掛け、調達してきたご飯をつまんでいく。
これまた、おいしい、おいしい。

その場所と空気は春に満ちていて、心までもおだやかで軽やかになるよう。
離れがたくて食べ終わった後もしばらく、写真を撮ったり、午後の予定について話し合ったりして過ごした。
久しぶりに春を満喫したような気がする。

それから私たちはねり歩いた。


2015年 春



ブログのタイトルを変えてみた。
中身に変化が生じることはないけれど、これからもどうぞご贔屓に。(ご贔屓なんているのかなぁ)
よろしくお願いします。






キャットフード (講談社文庫)キャットフード (講談社文庫)
(2013/09/13)
森川 智喜

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内容(「BOOK」データベースより)

極上のキャットフードを作りたい―化けネコ・プルートは人肉ミンチの生産に乗り出した。
コテージに見せかけた人間カンヅメ工場に誘き寄せられた四人の若者。
が、その中に人間に化けた黒ネコ・ウィリーが混ざっていた。化けネコどうしの殺傷はご法度。
一体どいつがネコなんだ!?食われたくないなら、頭を絞れ!






表紙とタイトルのインパクト、スリル感溢れるあらすじに心を奪われ購入。

ホラーにも成り得る要素を含んでいるにもかかわらず、コミカルに仕上げられています。

語り手である”ウィリー”と”プルート、三途川 理探偵”の頭脳戦といった構図で進んでいくのだけど、
それがとても面白いのだ。
面白いって言うのは少し分かりにくい表現だなぁ。心理戦的推理がゲームのように繰り広げられるリズミカルな面白さの類。
最後の展開はまさか、まさかで、何度もページをめくりかえしてしまった。
でもその結末こそが、すんなりと収めていると実感できるのです。

探偵である三途川 理、彼は悪の側につくのだけれど、探偵が一人しか出てこないのにそうなることは少ないと思う。
二人いたら善悪対になるよねぇ。
しかし、対が もごもごむぐむぐ・・・。(自分の手を押さえる)

兎も角、表紙のインパクトにも負けない、とても面白い小説だった。




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