上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今日、駅のホームで、マッチ箱を持ちながら、
今これを落としたら、放火現場から見つかって、家に来た警察に「違うんです!落としただけで、無実なんです!」
とか必死で弁明したりするんだろうなぁと思っていた。

何が怖いって、
怖いからと、落とさないように握りしめながら、指紋をふき取っておこうかと本気で考えていた自分が怖い。




内容(「BOOK」データベースより)

名湯探しに家探し、井戸からの脱出の手伝いに、極めつけは夫の浮気癖を治してほしい!?
御用人となった良彦に今回も神様からの様々な無理難題が言いつけられる。
手のひらに載るほどの小さな神様から、出雲のあの神様の妻まで、神様の神様らしからぬ悩みの数々に頭を抱えるなか、良彦は不思議な少女・穂乃香に出会う。
誰にも言えない秘密を胸に秘めた彼女と、神様の関係とはいったい―?フリーター御用人・良彦とモフモフの狐神・黄金の神様助っ人(パシリ)物語第二弾!





神様の御用人2です。1巻目は読んでないけれど古本で安く売っていたから・・・。
狐のモフモフに惹かれていたことは否めない。

突然だけど、日本の神は、キリスト教の神とかとは性質が違うと思う。
キリスト教における神などは、神として確立された立場みたいなものがあって、全知全能、絶対の神である。
しかし、日本の神は、全能などではなく、むしろ難点や欠陥があったりする。
それ故に親しみだったり、こう、放っておけないような雰囲気を醸し出している。
もちろん、神だから威厳とかそもそもの資質の恐ろしさは感じるのだけど、どこか人間味があるのだ。
それは、多くの神がいて、それぞれの人間じみた関わりがあるせいかもしれない。

とかなんとか分かったようなことを語っているけれど、根拠は毛ほどもない。
突然だけど、と話をふっておいて、もっともらしい事を書き連ねると説得力が増すのではないかと少し思ったのである。
ちなみに、その仮説も根拠は全くない。(書いていてイラッとしたから、その部分の自分を掃除機で吸い取る。)

と、そんな日本の神様達が生き生きと描かれているのがこの本なのだ。
彼らの悩みは、一見仕様もないもののように思えるけれど、それらにもちゃんと強い思いだったり、思い出だったりがあって、その根の部分を掘り出してゆくことで本当の解決を得ていく。
じんわりと温かな思いが残る。

神様とのやり取りや、人間どうしの関係なんかは読みやすく、全体的にライトな印象である。
しかし、そこにある深くやさしい思いに触れることのできるシリーズだ。





クリックしていただけると嬉しいです。
  ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

相変わらず画像は復活する様子を見せない。
まぁ、これはもうあきらめた方が得策だな。 うん。

ということなので、画像は奇跡が起きるその時までアップされません。




内容紹介

子供の誘拐事件が起こった。犯人は「山姥」だという。
妖人茶道家の伊織はそれを否定するが、一方で、妖人女性の連続自殺事件が起こり……。
風邪で弱っている伊織も必見! 書き下ろし最新作。




角川のホラー文庫、妖琦庵夜話の四作目・・・かな・・・。

このシリーズはキャラクターが面白いです。
テンポも良くて軽快なやり取りが続いたりするのだけれど、うっかり浸っているとカミソリのような恐怖にやられてしまう。
その恐怖は必ずしも冷たいものばかりではなくて、むしろ根底にぬくもりの流れているものだったりもする。
それでも確かに傷となるものなのだ。

この巻では、シリーズ通しての問題がとうとう 動きだし、迫り来ていると確信する。
そんな中でも主人公が風邪をひいているというイレギュラーが平穏なひと時をうつし出す。

他愛もなく楽しいのだけど、主人公のこころの葛藤であったり、これから落ちていくであろう黒い世界が見えてしまって、その束の間が哀しく愛おしい。

心理的、精神的な問題を妖怪の特性と関連付けて描いているなどと言いたくなるほど、心理描写の深い小説であるとつくづく思う。
”こころ”というものに多くの焦点を割いていると感じるのだ。

嗚呼、また続きを待つ日々である。



クリックしていただけると嬉しいです。
  ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村



ブログのアマゾン検索ができないという、脱力の事実。
ここ一週間ほどこの状態であるから、もう無理かもしれない。
な、なんということだ・・・ むね・・ん・・・ (PCの前に突っ伏す)

と、いうことで、問題解決まで写真なしで投稿します。
あらすじは載せます。




内容(「BOOK」データベースより)

「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。
一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。
それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。
今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。
痛快エンタテインメント時代小説。






第五回
「鼠シリーズ」

赤川作品の時代ものです。
そういえば、ドラマにもなったのよね。
小説とそんなに雰囲気の違いはなかった気がします。

短編なのに、ちっとも飽きが来ないという、安定の面白さである。
これは彼の他の作品にも言えることだけれど、あれだけ数があって、特異な事件が起きる訳ではないにもかかわらず、不思議と既視感というものは一度も感じない。
煙に巻かれたような驚きである。なぜ?
まあまた、そのくせのないところも魅力のひとつなのだけどねぇ。

小袖と次郎吉の剣の腕とか、気配を察知するところとか、もう、巻を追うごとに磨きがかかっている気がする。
とにかくすごいのよ。こう、首吊ろうとしてる人の縄を遠くから小刀投げて切ったり、家に入り込んでいる人の気配を玄関前から複数人いると感じ取ったり。
相手にも ただものではあるまい とか言われちゃってるし。

そんなところも見どころだったりするわけです。
あたりのいい人情サスペンスといったところでしょうか。

ちょっとずつ見つけては買っているという状態だから、やっと6巻までいったかな。
もう少しで追いつく予定なのだ。





クリックしていただけると嬉しいです。
  ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村



別記事で書くと宣言した例の件です。

4月23日、大学が午前で終わったので午後から映画、マジック・イン・ムーンライトを観に行きました。
平日限定にもかかわらず、私のほかにおじさん2人という、もう気分はホームシアター。贅沢ぅー。

舞台は1920年代の南フランス。美しいアメリカ人女占い師・ソフィと、彼女の嘘を見破ろうとする皮肉屋のイギリス人マジシャン・スタンリーのロマンティック・コメディである。

とにかく映像が美しかったなぁ。青い海と緑茂り花彩る庭。ヴァカンスの穏やかな空気と夏の日差しが心にささる。
女性たちの衣装や家具、車なんかもレトロでいちいち可愛らしかった。
魔法とトリックの融合というか、それらの境をさがすような、けれども結局は魔法を求めずにはいられない、そんな物語。
私としては、ラストがお気に入りポイント。そっと微笑みたくなるし、なによりソフィーがとってもキュートだった。
二人の掛け合いや、色々なところに可笑しさがちりばめられています。ふふっ。

全体の印象としては、可憐なシンプルといった感じ。
風景とソフィーのふわっとした可愛らしさを、神をも信じない懐疑主義のスタンリーが引き締めていて、甘くパステルなだけのぼやけた印象では終わらせない、さっぱりとしたメリハリをもたらしている。

評判は賛否分かれるようだけれど、私にはとても魅力的で素敵な作品だ。

そんなわけで、周りの人に、良かった良かったと言いふらしているの今日この頃。




読書関係ではないけれど、よろしければどうぞ。(おずおず・・と差し出す)
  ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村



ようやっと風邪が治りまして。
いやー、長引いた。一週間地味に長引いた。

そのひき始めにマジック・イン・ムーンライトを観に行ったのですが、その感想は別記事で。






RDGレッドデータガール  はじめてのお使い (角川文庫)RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
(2011/06/23)
荻原 規子

商品詳細を見る






内容(「BOOK」データベースより)

世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。
そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。
しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。
互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が―。現代ファンタジーの最高傑作、ついに文庫化。





久しぶりに、シリーズシリーズです。


第四回
「RDGレッドデータガールシリーズ」

古本屋で五巻までそろっていたから購入。
六巻で完結だからあと一巻なのね。

設定や流れはアニメテイストで、すらすらと読みやすい。
しかし、人物描写、特に泉水子の心情なんかは本らしくしっかりと描かれています。
それが重しとなって、軽く浮いてしまいかねないファンタジーである本作を現実につなぎとめて、重み深みを感じさせているのだろうな。
特殊な学生を描きながらも、実際の学生の学内での関係性みたいなものが垣間見えるせいでもあるかもしれない。
然もありなん。
日常と非日常とを同時に示しているのである。

確立された世界観で、なんだか、どんどんとこの世界に沈んでしまう。 ズブズブ・・・。
次で終わってしまうなんて、離れがたいなぁ。



今伝えたいこと: ついに鼠現る!? 待て、次号! (シリーズシリーズ、珍しく次回決まっている。)



クリックしていただけると嬉しいです。
  ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村





最新記事

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。