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お久しぶりです。

そろそろ更新しなければ、広告にブログを乗っ取られかねないので焦っています。

さて、今回はこちら。





ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件ドS刑事 風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件
(2011/08/04)
七尾 与史

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内容(「BOOK」データベースより)

静岡県浜松市で、人間が生きたまま次々と焼き殺される、残虐な連続放火殺人事件が起こる。
被害者は、元ヤクザ、詐欺師、OL、主婦、歯科医など様々で、何の手がかりもない。
それなのに、県警からやってきた高慢ちきな美人刑事・黒井マヤは、
殺人現場で「死体に萌える」ばかりで、やる気ゼロ。
相棒の代官山脩介は、そんなマヤに振り回されながらも、
被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気づくが―。







前から読みたいと思っていたのですが、人気がありそうなので敬遠していた一冊です。

最初はキャラクターにありきたり感を感じていたのですが、読み終わってみるとクセになっています。

事件も、犯人は予想できてしまうものの、トリックや背景は満足できるものでした。

たいへん面白うございました。

と、これもまたシリーズものなのです。

ああ、また書くのに苦労するのでしょう。

しかし、毎回懲りずにシリーズばかり買ってしまう・・・。

それほど魅力があるということなのでしょうね。




ではここで、今日の出来事です。

穴のあいた服を見た友人がひとこと。




「あれ?カーディガン穴あいてるじゃん。アプリコット付けなよ。アプリコット。」




ジャムでも塗るつもりなのだろうか。





2012.11.13 読了




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