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 昨日、二月三日は節分。
近くのお寺の豆まきに行ってきました。
まるで追いだした鬼が憑依したかのように、皆が鬼の形相で押し合いへし合い、頭上からまかれる福豆に必死に手を伸ばす様は滑稽で、
私もきっと、似たり寄ったりの形相と殺気を纏っているのだろうと思うと、笑いが止まらなかった。
そうして鬼の仲間入りをした甲斐あって、福豆ふたつと三徳豆ひとつ、そして来年への闘志をいただいた。
 しかし、お寺でまかれたというだけでご利益を感じて、いい年した大人まで、というか大人こそ目の色変えて、豆にすがるというのはなんだかとても面白いなぁ。
来年はもっと取ってみせると決意した、立春。




分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上 (講談社文庫)
(2005/04/17)
京極 夏彦

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内容(「BOOK」データベースより)

「二十箇月もの間子供を身篭っていることができると思うかい?」。
昭和二十七年の夏、三文文士の関口巽は東京は雑司ケ谷にある久遠寺医院の娘にまつわる奇怪な噂を耳にする。
しかも、密室から煙のように消えたというその夫・牧朗は関口の旧制高校時代の一年先輩だった。
ポケットに入る分冊版、刊行開始。





前回から引き続き、シリーズのシリーズ、シリーズ特集をお送りいたします。

なんとか二回はいけたよぉ。


第二回
「百鬼夜行シリーズ」

憑き物落としの京極堂が絡まった人の糸を解いていくシリーズ。
人のもつ怪、うみ出した怪、とでも言おうか。そういったもののじんわりとした怖さ、哀しさが滲みでる。

私は分冊版で読んでいるのだけれど、普通の文庫だとこの著者の本はとても分厚く、レンガ本などとも呼ばれているらしい。しかし、それを感じさせないあたり、凄いのだと思う。

赤い靴を履いたら最後、たおれるまで踊り続けるあれと似ている気がする。
でもそれは、軽やかな甘美で全く疲れを知ることがない。
私は読み始めたが最後、最終ページをめくるまで読み続けてしまう。

今現在、狂骨の夢までしか持っていないからウズウズ、ムズムズしている状態。

そういったシリーズ。


今の気持ち:シメシメ・・・(特集の味をしめている)




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