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ブログのタイトル変えようかなぁなんて考え中。
なんだか飽きてきちゃった。




文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし
(2013/07/25)
京極 夏彦

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内容(「BOOK」データベースより)

江戸郊外のとある廃屋に、いつのまにやら棲みついていた1匹の妖怪、豆腐小僧。
豆腐を載せた盆を持ち、ただ立ちつくすだけの妖怪である自分は、豆腐を落としたとき、ただの小僧になるのか、
はたまた消えてしまうのか―。
思い悩んだ小僧は、自らの存在理由を求めて旅に出る!軽快な講談調で、小僧が出会う鳴屋や死に神、鬼火との会話の中から現れてくる妖怪論。
妖怪とは、いったい何なのか?妖怪入門としても必読の痛快作。




なんともインパクトのある表紙。豆腐小僧でございます。

写真に挙げているものは、角川文庫のものなのですが、講談社の正方形豆腐型のものが私的には好み。
続刊の”おやすみ”は後者で購入と相成りました。(ただ今読中。)

シリーズを形で揃えないことはコレクターとしてのプライドが許さないのだけど、まぁ両方見れていいよねぇ。

ひたすら妖怪の存在について解釈を述べているだけですのに、独特の講談調とキャラクターによって、楽しく読めてしまうというお話。
落書きでも見ているようなと言ったら失礼かもしれないけれど、そんな楽しさという感じかなぁ。
でもって、その落書きが自我を持って歩き出したかのような、とも言えるかもしれない。

豆腐小僧が必死に持っている豆腐の描写が所々にあって、それがとても愛らしい。
豆腐がふるふると波打っている様や、盆の上をつつーっと滑っていく様を思い浮かべると、豆腐にまで人格が見えてきてしまうのです。
そして、その豆腐を持っていることが、豆腐小僧が豆腐小僧たる条件であると、豆腐を死守する豆腐小僧の頑張りも見ていてとても愉快です。(なんかややこしくなちゃった。)

これを原作とした映画を観に行っていなかったことが一生の不覚。




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