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相変わらず画像は復活する様子を見せない。
まぁ、これはもうあきらめた方が得策だな。 うん。

ということなので、画像は奇跡が起きるその時までアップされません。




内容紹介

子供の誘拐事件が起こった。犯人は「山姥」だという。
妖人茶道家の伊織はそれを否定するが、一方で、妖人女性の連続自殺事件が起こり……。
風邪で弱っている伊織も必見! 書き下ろし最新作。




角川のホラー文庫、妖琦庵夜話の四作目・・・かな・・・。

このシリーズはキャラクターが面白いです。
テンポも良くて軽快なやり取りが続いたりするのだけれど、うっかり浸っているとカミソリのような恐怖にやられてしまう。
その恐怖は必ずしも冷たいものばかりではなくて、むしろ根底にぬくもりの流れているものだったりもする。
それでも確かに傷となるものなのだ。

この巻では、シリーズ通しての問題がとうとう 動きだし、迫り来ていると確信する。
そんな中でも主人公が風邪をひいているというイレギュラーが平穏なひと時をうつし出す。

他愛もなく楽しいのだけど、主人公のこころの葛藤であったり、これから落ちていくであろう黒い世界が見えてしまって、その束の間が哀しく愛おしい。

心理的、精神的な問題を妖怪の特性と関連付けて描いているなどと言いたくなるほど、心理描写の深い小説であるとつくづく思う。
”こころ”というものに多くの焦点を割いていると感じるのだ。

嗚呼、また続きを待つ日々である。



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