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相変わらず画像は復活する様子を見せない。
まぁ、これはもうあきらめた方が得策だな。 うん。

ということなので、画像は奇跡が起きるその時までアップされません。




内容紹介

子供の誘拐事件が起こった。犯人は「山姥」だという。
妖人茶道家の伊織はそれを否定するが、一方で、妖人女性の連続自殺事件が起こり……。
風邪で弱っている伊織も必見! 書き下ろし最新作。




角川のホラー文庫、妖琦庵夜話の四作目・・・かな・・・。

このシリーズはキャラクターが面白いです。
テンポも良くて軽快なやり取りが続いたりするのだけれど、うっかり浸っているとカミソリのような恐怖にやられてしまう。
その恐怖は必ずしも冷たいものばかりではなくて、むしろ根底にぬくもりの流れているものだったりもする。
それでも確かに傷となるものなのだ。

この巻では、シリーズ通しての問題がとうとう 動きだし、迫り来ていると確信する。
そんな中でも主人公が風邪をひいているというイレギュラーが平穏なひと時をうつし出す。

他愛もなく楽しいのだけど、主人公のこころの葛藤であったり、これから落ちていくであろう黒い世界が見えてしまって、その束の間が哀しく愛おしい。

心理的、精神的な問題を妖怪の特性と関連付けて描いているなどと言いたくなるほど、心理描写の深い小説であるとつくづく思う。
”こころ”というものに多くの焦点を割いていると感じるのだ。

嗚呼、また続きを待つ日々である。



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ブログのアマゾン検索ができないという、脱力の事実。
ここ一週間ほどこの状態であるから、もう無理かもしれない。
な、なんということだ・・・ むね・・ん・・・ (PCの前に突っ伏す)

と、いうことで、問題解決まで写真なしで投稿します。
あらすじは載せます。




内容(「BOOK」データベースより)

「表」の顔は、「甘酒屋次郎吉」と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。
一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。
それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから―。
今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。
痛快エンタテインメント時代小説。






第五回
「鼠シリーズ」

赤川作品の時代ものです。
そういえば、ドラマにもなったのよね。
小説とそんなに雰囲気の違いはなかった気がします。

短編なのに、ちっとも飽きが来ないという、安定の面白さである。
これは彼の他の作品にも言えることだけれど、あれだけ数があって、特異な事件が起きる訳ではないにもかかわらず、不思議と既視感というものは一度も感じない。
煙に巻かれたような驚きである。なぜ?
まあまた、そのくせのないところも魅力のひとつなのだけどねぇ。

小袖と次郎吉の剣の腕とか、気配を察知するところとか、もう、巻を追うごとに磨きがかかっている気がする。
とにかくすごいのよ。こう、首吊ろうとしてる人の縄を遠くから小刀投げて切ったり、家に入り込んでいる人の気配を玄関前から複数人いると感じ取ったり。
相手にも ただものではあるまい とか言われちゃってるし。

そんなところも見どころだったりするわけです。
あたりのいい人情サスペンスといったところでしょうか。

ちょっとずつ見つけては買っているという状態だから、やっと6巻までいったかな。
もう少しで追いつく予定なのだ。





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別記事で書くと宣言した例の件です。

4月23日、大学が午前で終わったので午後から映画、マジック・イン・ムーンライトを観に行きました。
平日限定にもかかわらず、私のほかにおじさん2人という、もう気分はホームシアター。贅沢ぅー。

舞台は1920年代の南フランス。美しいアメリカ人女占い師・ソフィと、彼女の嘘を見破ろうとする皮肉屋のイギリス人マジシャン・スタンリーのロマンティック・コメディである。

とにかく映像が美しかったなぁ。青い海と緑茂り花彩る庭。ヴァカンスの穏やかな空気と夏の日差しが心にささる。
女性たちの衣装や家具、車なんかもレトロでいちいち可愛らしかった。
魔法とトリックの融合というか、それらの境をさがすような、けれども結局は魔法を求めずにはいられない、そんな物語。
私としては、ラストがお気に入りポイント。そっと微笑みたくなるし、なによりソフィーがとってもキュートだった。
二人の掛け合いや、色々なところに可笑しさがちりばめられています。ふふっ。

全体の印象としては、可憐なシンプルといった感じ。
風景とソフィーのふわっとした可愛らしさを、神をも信じない懐疑主義のスタンリーが引き締めていて、甘くパステルなだけのぼやけた印象では終わらせない、さっぱりとしたメリハリをもたらしている。

評判は賛否分かれるようだけれど、私にはとても魅力的で素敵な作品だ。

そんなわけで、周りの人に、良かった良かったと言いふらしているの今日この頃。




読書関係ではないけれど、よろしければどうぞ。(おずおず・・と差し出す)
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ようやっと風邪が治りまして。
いやー、長引いた。一週間地味に長引いた。

そのひき始めにマジック・イン・ムーンライトを観に行ったのですが、その感想は別記事で。






RDGレッドデータガール  はじめてのお使い (角川文庫)RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
(2011/06/23)
荻原 規子

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内容(「BOOK」データベースより)

世界遺産に認定された熊野古道、玉倉山にある玉倉神社。
そこに住む泉水子は中学三年まで、麓の中学と家の往復だけの生活を送ってきた。
しかし、高校進学は、幼なじみの深行とともに東京の鳳城学園へ入学するよう周囲に決められてしまう。
互いに反発する二人だったが、修学旅行先の東京で、姫神と呼ばれる謎の存在が現れ、さらに恐ろしい事件が襲いかかる。一族には大きな秘密が―。現代ファンタジーの最高傑作、ついに文庫化。





久しぶりに、シリーズシリーズです。


第四回
「RDGレッドデータガールシリーズ」

古本屋で五巻までそろっていたから購入。
六巻で完結だからあと一巻なのね。

設定や流れはアニメテイストで、すらすらと読みやすい。
しかし、人物描写、特に泉水子の心情なんかは本らしくしっかりと描かれています。
それが重しとなって、軽く浮いてしまいかねないファンタジーである本作を現実につなぎとめて、重み深みを感じさせているのだろうな。
特殊な学生を描きながらも、実際の学生の学内での関係性みたいなものが垣間見えるせいでもあるかもしれない。
然もありなん。
日常と非日常とを同時に示しているのである。

確立された世界観で、なんだか、どんどんとこの世界に沈んでしまう。 ズブズブ・・・。
次で終わってしまうなんて、離れがたいなぁ。



今伝えたいこと: ついに鼠現る!? 待て、次号! (シリーズシリーズ、珍しく次回決まっている。)



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あー、久しぶりに風邪ひいたわー。
もうかれこれ四日間くらいひきっぱなし。
大学も休めたもんじゃないし、愚痴っていないとやってらんねー。

なんか最近ブログの冒頭暗いわ。何とかしよ。





こゝろ (角川文庫)こゝろ (角川文庫)
(2004/05)
夏目 漱石

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内容紹介

仕事にもつかず、奥さんとひっそり暮らしている「先生」。「自分は寂しい人間だ」「恋は罪悪だ」…。
言葉の背景は謎のまま、私は先生の元をたびたび訪れるようになるが…。見開きで内容がすぐにわかるあらすじつき。






教科書で遺書の一部を読んだきりだったので、通読。

Kの自殺のくだりが衝撃的だったことを鮮明に覚えている。
改めて読んでみると、そんな流れがあっての結末だったのかと納得もするし、新鮮でもある。

穏やかで、でもどこか近づくことを拒むような、先生と私の交流が好き。
二人が同じ虚しい空気、そのなかでも陰と陽をそれぞれ纏っていて、共鳴し合っているのだろうか。
それが、とても心地良いと感じる。

なんだか割とすんなり心に入ってくるのだ。
理解しているとは到底言えないけれど、それでも、今の私が感じられるものは出来るだけ受け取れたのだろう。

今までこれらの有名どころはさけてきた。
これを機に、いろいろ読んでみてもいいかもしれない。





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